vendredi

kozakura142007-03-16

お早うございます。
昨晩の「プロフェッショナル」は未公開トークスペシャル。
ゲストは指揮者の大野和士さんと、漫画家の浦沢直樹さん。
今回釘付けになったのは大野和士さんの未公開トーク
以前の放送を拝見した時に、演奏者たちの能力を最大限に引き出し、ひとつにまとめあげるという指揮者の仕事とコーチの仕事はとてもよくにているな〜なんて、とってもいい具合に勘違いしていたのですが、今回の放送を見てその思いをより強くしました。
練習、組織作りから演奏会へ。
練習、チームビルドから試合へ。
100人で構成されるオーケストラ。
その一つ一つの音に対し、どうやったらどの楽器が外れているなんてわかるのですか?との問いに、大野さんは、「理想の演奏を強く自分が持っていて、そこをずれるとすぐにわかる」という意味の返答をしてらっしゃいました。
茂木さんも言っていましたが、僕もそのその説明がよく理解でき、とてもしっくりきました。
練習でも試合でも、自分の目指すものがあり、そこからずれている選手はとても目に付く。
サッカーでは選手交代も認められていますので、充分にそこを修正するチャンスはありますが、オーケストラは・・・大変です。
何度も見たい放送だったので、再放送は必ず録画します。
写真は先日練習後に年長さんからいただいた、これまでありがとうございました色紙。
こういったものを頂戴しますと、終わりを強く感じます。
次の一歩が上手く踏み出せるかどうか不安なままですが・・・。
では、行ってきます☆