On est samedi

kozakura142005-11-05

おはようございます。
週間天気予報の予想は大きく外れ、少し肌寒くはありますが、本日も気持ちの良い秋晴れです。
先日、中学生の練習にて「背中に手のひらを当てたままドリブル」と言うものを取り入れました。
顔が下がり、視野の狭くなってしまうドリブルを、肩甲骨の稼動範囲を広げて、正しい姿勢に矯正するというものです。
顔が下がる ← 「顔を上げろっ!!」
と言う指示だけでは、いくら顔を上げる事を意識しても肩が閉じてしまっている状態の選手が多く、そうなると自分では顔を上げていわれた通り正しい姿勢を作っているつもりなのに、体が窮屈さを感じてしまうんですね。
皆さんもやってみてください。肩が内に閉じた状態では、顔は非常に上げにくいものです。逆にその反対は楽に顔が上がります。
なので、まずは肩甲骨の稼動範囲を広げ、正しい姿勢を心地よく感じる準備をするわけです。
事の本質に気がつかないと、間違った事を伝えてしまう事にもなりかねます。
サッカーに関して言えば、正しい体のつかい方が出来ているかどうかが、問題解決のキーワードのような気がします。
今日は、これから中学生の試合、夜はパパさんたちとサッカーです。
(写真は、うちのライバルチームのストライカー「ガチャピン」です)