「斎藤孝の実践!日本語ドリル」斎藤孝(宝島社)

読みました、と言うか取り組みました。
「基本構文力」「要約力」「言葉の時間感覚」「図化、文章化の往復運動」「モードチェンジ力」等をテーマに、解説に合わせそれぞれに練習問題があり、頭から煙を出しながら(軽いロボコン状態)、なんとかかんとか最後までやりきりました。
それぞれ、得点はあまりよろしくなかったのですが、特にショックだったのは「モードチェンジ力」不足。
同じ内容の話を立場の違う人間に話すとしたらどうなるかを上手に切りかえられるのが「モードチェンジ力」(人間関係の距離感、精神的なポジショニング感覚に大きく影響するとの事)。
その練習問題に、大人の使う少し難しい言葉を、子供に話すようにやさしい言葉に置き換えてみましょうというのがあったのですが(たとえば・・・ 1人勝ち → 他の会社より儲かって、ずっと1等賞でいられるようになった)見事惨敗。普段自分が話している言葉が、子供達にうまく伝わっているのかどうか、自信がなくなりました。
こんな結果に「とうちゃん、情けなくてなみだでてくらっ」と <あばれはっちゃく> モードです。
そんな僕にブログなんて書く資格はありませんので、このブログも今日かぎりにしたいと思います・・・ (-_-;)
・・・すみません、やっぱりもうすこし頑張ります。
とてもいい本なので、家庭教師先の大貫家、遥君にもプレゼント予定。
「先生の話す日本がおかしい!」なんて事がないように、自分の発する日本語達にもっと気をつかい、おしゃべりの素敵な馬顔テーチャーになれるよう頑張りたいと思います☆