「編集者T君の謎」大崎善生(講談社)

読みました。

  • 天才か変人か。とにかく棋士は半端じゃない。電線に止まる雀の数を瞬時に当てる、一秒に一億三手読めるなど伝説には枚挙に暇ない。名人たちの奇抜な行動に目をみはり、本を一冊しか読んだことがない専門誌の編集者に打ちのめされる。非凡で強靭な情熱を傾ける人びとを描き出す。笑いと感動の初エッセイ!・・・裏表紙より。

大崎さんの作品の、完成までの裏側がのぞけた気がし、お得感いっぱいの作品でした。
大崎さんにハマっている人にはお勧めの作品です。